世界遺産は、知る前と知ったあとで、同じ景色ではない。
フィレンツェの大聖堂を見て、「きれいなドームだ」と思う。
それだけでも、旅は楽しい。
でも、そのドームが、巨大な木の支えを使わずに造られたと知ったらどうでしょう?
次に写真を見るとき、赤い屋根だけでなく、レンガの積み方や屋根の形に目が向きます。美しい建物が、不可能な工事に挑んだ人たちの物語に変わります。
知識が一つ加わるだけで、同じ景色から受け取れるものが増える。
Podcast「ちょこっと世界遺産」は、そのきっかけを約10分で届ける番組です。
最新のエピソードはこちらです。
なぜ、Podcastで世界遺産の物語を届けるのか?
僕が世界遺産を勉強して思ったこと。それは、知識は、試験の答えになるだけでなく、景色を受け取る力になるからです。
- 壁の模様
- 建物の傾き
- 修復された石
- そこに込められた工夫
- 守った人の決断。
背景を少し知ると旅先で足が止まります。写真をもう一度見たくなります。
遠い国の古い建物が、自分とは無関係なものではなくなるのです。
世界遺産を学ぶほど感じる世界遺産の面白さは、知識の量ではなく知ったことで新しく何が見えるかにあると感じるようになりました。
踊り子ちゃん世界遺産の面白さを物語にして伝えたい♪
それが「ちょこっと世界遺産」をつくる理由です。
Podcast「ちょこっと世界遺産」が10分で約束すること
一話で扱うのは、一つの世界遺産と、一つの「主人公」です。
年号や固有名詞を並べる講義にはしません。冒頭の疑問から答えまで、一本の物語として進みます。
通勤中でも、家事の途中でも、眠る前でも聴き終えられる約10分。
すべてを聴かなくてもいい。すべてを覚えなくてもいい。でも聴き終わったあと誰かに話したくなる「ちょこっと」をお届けします。
一本の物語を届けるまで
「ちょこっと世界遺産」は、毎週火曜日の朝6時30分に配信しています。
一話は約10分です。
その10分をつくるために、UNESCOや各国の公式資料、文化財を管理する機関の情報などを確認しています。
有名な逸話でも、根拠を確認できないものは事実として紹介しません。研究によって見方が分かれる場合や、まだ分かっていないことは、無理に一つの答えにしません。
短くても、心に残る物語を。
わかりやすく、事実には誠実に。
その二つを大切にしながら、一本ずつ制作しています。
そんな一言が、次の物語をつくる力になります。
すべてのお便りにお返事できない場合もありますが、一つひとつ大切に読ませていただきます。
あなたが気になっている世界遺産も、いつか番組の主人公になるかもしれません。
次の火曜日も、約10分の世界旅行でお会いしましょう。



ちょっとの知識、どでかい幸せ。
それが世界遺産。
他にもInstagramで世界遺産の「へぇー」と思うことや旅の様子を投稿しています。
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