なぜ水を地下に通したのか?ペルシアのカナートが乾燥地を潤す仕組み

乾いた大地に、丸い穴が点々と並んでいます。上から見ると、何かの跡をたどる目印のようにも見えます。

その地下には「カナート」と呼ばれる水路が延びています。カナートは、イランの乾燥した地域で人々の暮らしや農業を支えてきました。

クレオさん

なんで地下水路やねん!
地上でええやん。

今回注目するのは、地下水を緩やかな勾配で地上へ導く仕組みと、その流れを守る維持管理です。地上からは見えにくい水路を、水インフラの現場経験と世界遺産検定マイスターの視点で読み解いていきます。

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世界遺産「ペルシアのカナート」とは

基本情報

正式名:ペルシアのカナート

保有国:イラン・イスラム共和国

登録年:2016年

登録基準:ⅲ、ⅳ

その他:地下水を緩やかな勾配の地下水路で導き、乾燥地の暮らしと農業を支えてきた水インフラ。水を運ぶ技術だけでなく、人々で水を分け合い管理する仕組みも受け継がれています。

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◇世界遺産検定マイスター
推しの世界遺産は「フィレンツェ歴史地区」。小説の中に迷い込んだかのような美しい空気感が魅力的でマーブル紙も有名。

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