【VIVANT聖地】シャキ城は実在する?世界遺産シェキのキャラバンサライとハーン宮殿

『VIVANT』シーズン2に登場する最終決戦の場所、ゴルドバ共和国の「シャキ城」。

名前を聞いただけで、アーチ状の通路や隠し扉、シンシー(Xinxi)の兵士まで脳内に完成します。

僕の妄想建築費は本日もゼロ円です。

踊り子ちゃん

シャキ城、行ってみたい!

クレオさん

はしゃぐな!
その前に実在するのか確認するんだ!

結論からいうと、劇中のシャキ城は架空の施設です。

一方で、撮影地として報じられているのが、アゼルバイジャン北西部の古都シェキにあるキャラバンサライ。

さらに「シャキ(Shaki)」と「シェキ(Sheki)」の響きや、同じ街にあるシェキ・ハーン宮殿から、宮殿もモデル候補ではないかと連想されています。

ただし、TBS公式が「ハーン宮殿をモデルにした」と明言した事実は、現時点では確認できません。

ここは大切なので、ドラマのシャキ城、実際の撮影地、モデル説の三つを同じ鍋でグツグツ煮込まないようにしましょう。

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シャキ城の撮影地とされるキャラバンサライ

キャラバンサライとは、シルクロードを旅した商人や隊商のための宿泊施設です。馬や荷物と一緒に休み、情報を交換し、翌朝また旅へ出る。いわば昔の「ホテル+物流拠点+異文化交流センター」。

Wi-Fiはありませんが、世界のうわさ話は爆速で届いたかもしれません。

そんな「旅人を迎え、外の世界へ送り出す場所」が、ドラマでは閉じ込められる不穏な空間に見えます。

この役割の反転、歴史とのギャップが、実に『VIVANT』らしいところです。建物がセリフを話さなくても、石壁と回廊だけで「簡単には帰れませんよ」と語ってくる。

ロケ地選びだけで、恐ろしいほど仕事をしています。

シェキのキャラバンサライ
撮影:shankar s./Wikimedia CommonsCC BY 2.0

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◇世界遺産検定マイスター
推しの世界遺産は「フィレンツェ歴史地区」。小説の中に迷い込んだかのような美しい空気感が魅力的でマーブル紙も有名。

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