【インドの世界遺産】なぜ井戸に階段があるのか?ラニ・キ・ヴァヴの地下に広がる水の建築

地面の下へ続く階段。その先には、彫刻で飾られた壁や柱が幾重にも並んでいます。インドのラニ・キ・ヴァヴは、地下に宮殿をつくったように見える建造物です。

でもここは井戸です。

水を手に入れるための施設が、なぜこんな形をしているのでしょうか?

その疑問をたどると、水を確保する技術だけでなく、水を大切にしてきた人々の考え方も見えてきます。

今回注目するのは、地下の水へ近づくための階段と、水への信仰が重なる井戸の建築です。水を使うための工夫が、なぜ美しい地下空間になったのかを見ていきます。

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【インドの世界遺産】ラニ・キ・ヴァヴとは?

基本情報

正式名:ラニ・キ・ヴァヴ:グジャラート州パタンにある王妃の階段井戸

保有国:インド

登録年:2014年

登録基準:ⅰ、ⅳ

その他:地下へ向かって何層にも階段を下りながら水へとたどり着く「水を得るための施設」を壮麗な建築空間へ昇華させた階段井戸。水の神聖性を祀った寺院。

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◇世界遺産検定マイスター
推しの世界遺産は「フィレンツェ歴史地区」。小説の中に迷い込んだかのような美しい空気感が魅力的でマーブル紙も有名。

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